神岡町江馬(えま)地区とは、神岡振興事務所を目印に坂を上っていった丘の上の一体の地区を指します。
今回は江馬地区にはどんなものがあるか、探検です!
まずは神岡城。
神岡城にはいろいろな歴史がありますが、現在の建物としては、神岡鉱山を所有する三井金属鉱業神岡鉱業所の創業100周年記念として、模擬天守と模擬城門が建築されたものです。
ひとつの企業がお城を復元して建ててしまったなんて、とっても不思議な歴史です・・・!
鉱山資料館、旧松葉家住宅と併設し、現在は「高原郷土館」と呼ばれています。
なんといっても神岡城天守閣からの景色は神岡一と言っても過言ではありません。
赤いトタン屋根がひしめき合っているレトロな景色。
これぞ神岡~!っていう景色です。
神岡城横にあるこの不思議なモニュメント。
何なのかはわかりませんが覗くとなんだか楽しい!笑
神岡にはこういった不思議な”トマソン”的なものが多く存在します。
ちなみに秋は紅葉スポットでもあります。
駐車場は高原郷土館の向かいにありますよ~。
神岡城から車で約3分ほどのところにある「史跡江馬氏館跡公園」は、室町時代から戦国時代にかけて北飛騨を治めていたといわれる武将・江馬(えま)氏の館跡に、中世の武家館が復元された施設です。
その雰囲気は大河ドラマにも出てきそうな、静かで厳か。
最近では撮影スポットとして使われたりもしています。
江馬館には和装がよく似合うなあ・・・。
晴れていると縁側に座ってゆっくりしても気持ちがいいです。
もちろん見学のみもできますよ!
ぐるっと散策したらおみやげを求めてスカイドームへ。
併設のカミオカラボでは遊びながら楽しく学べちゃう!
「宇宙と科学の町」とも呼ばれている神岡。
神岡で行われている、東大などの「スーパーカミオカカンデ」についての研究にまつわる知識をゲームなどを通して簡単に説明してあります。
遊んでいるうちに科学に強くなるかもしれない!
今のうちに子どもたちを連れて行ってみたら天才キッズになるかも!?
スーパーカミオカカンデ関連の施設には、通常は入ることができないので興味のある大人もぜひこちらにどうぞ!
大人でもなかなか難しい内容が、展示や映像で分かりやすく解説してあるので楽しんでいただけると思いますよ~!
エリアによって楽しみ方たくさんの神岡町。
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