飛騨かわいスキー場は、河合町にあるスキー場。
JR飛騨古川駅からは車で約25分のところにあります。
今シーズンは、2023年12月23日(土)~2024年3月17日(日)のオープン予定です。 ※積雪により変更あります
天気のいい早朝はこんな景色が!
北アルプスが浮かんでいるようにみえるほどの雲海、きれいですね~!
飛騨かわいスキー場、実は県下最小の まさに‟kawaii”サイズ。
シーズン前の草刈りやゴミ拾いは地元ボランティアの手で行っている、ローカル感のあるスキー場です。
それでも人気の秘密は、天然雪100%のゲレンデ。なんとスノーマシンが無いそう!
スノーマシンなしでゲレンデの雪をまかなえるって、相当な積雪量があるってことです。
天然雪って人工雪に比べてアイスバーンにならないし、てことはガリガリにならずに滑りやすくて転んでもあんまり痛くない。
初心者や子どもたちにもぴったりかもしれません。
河合町はそもそも、飛騨の中でも昔から雪の多い地域。
昭和56年の飛騨地域で起きた大雪「56(ごーろく)豪雪」と地元の人たちが言う記録的豪雪の時には、大雪のためにひとつの集落が河合から出て行ったことがあったほどだと言われています。
そんな気候を逆手にとっているのが河合町名物、山中和紙(さんちゅうわし)ですね。
今年もシーズンが来たなーと思って検索してみたら、
2021年シーズン飛騨かわいスキー場は初心者やファミリーが楽しめるスキー場を目指しReborn生まれ変わります
Kawaii 飛騨かわいスキー場 Facebookページ
と、さらにパワーアップしている様子!
ファミリー向けで上級者コースはあまりなかったイメージの飛騨かわいスキー場だけど、今シーズンはグリーンシーズンにゲレンデを整備して幻の第5ゲレンデもオープンしています!
オフピステ=非圧雪のこと。
通常は滑りやすいよう斜面を固めるように圧雪するんですが、オフピステとは積もったままの状態ということですね。
バッフバフのパウダースノーが滑り放題だそう!
オフピステは雪が深く沈みやすいので、スピードを出してかっ飛ばせる上級者向けです。
もちろんコースの安全確認はこまめにしてあるけど、滑る場合は十分に気を付けてくださいね!
第5リフトの最新状況はリンクから。
もちろんこれまで同様キッズ向けのソリ山やレンタル、屋内のキッズスペースもあるのでいろんな年齢層で楽しめること間違いなし。
ローカルスキー場は混むと言っても知れてるので、とにかくがんがん本数滑りたい!て人にも。
ちなみにグリーンシーズンは、NOASOBIオートキャンプ場として営業していますよ~!
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