ちょっとした町の説明

福全寺跡の大イチョウ定点観測

古川町まつり広場にある福全寺跡の大イチョウは、古川の紅葉のシンボルともいえます。

樹齢はおよそ700年、かつてここに福全寺というお寺があったのでこのように呼ばれています。

このイチョウの木を含んだ瀬戸川と白壁土蔵の景観は、匠文化館の2階から見るとまるで絵画のよう。

紅葉とか自然のものって本当に時期がわからない・・・

そこで昨年の秋、イチョウの色づく様子を定点観測してみたのでその経過をお見せしちゃいます!

今年の観光の参考にしてみてくださいね。

10月8日、まだまだイチョウは緑のまま。

最近は10月でもあったかい日が多くなりましたね~

10月26日、ちょっとだけ右側が黄色くなってきた気がします!

紅葉には日照時間も重要ということなので、日があたる方から色づいて来たのかな?

11月2日、1週間でここまで黄色く!

緑と黄色と混ざっているのがきれいですね~!

11月5日、この辺まで来るとあっという間!

ピークの頃です。

空もなんだか秋の色になってきました。

11月9日、たしか前日から雨が降って一気に葉が落ちてしまいました。

それでも黄色い絨毯になってきれい。

歩くには滑りやすくなるので気を付けてくださいね。

季節はいつの間にか移り替わっているようで、実は着実に進んでいますね。

もちろん紅葉の進度は毎年違いますが、大きく変わったりはしないと思うので参考にしてみてくださいね。

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