ひだ流葉スキー場があることでも知られている神岡町流葉エリア。
飛騨流葉数河カントリーウォーク運営委員会では、毎年2月に「北アルプス展望スノーシュー&テレマークスキーツアー」を開催しています。
スキーやスノーボード、挑戦したいけど難しそう。
けど雪遊びはしてみたい・・・
そんな方におすすめなのがスノーシューです!
スノーシューとは、ブーツに装着するふかふかの雪の上を歩くための道具。
フレームの中にデッキ(板みたいなの)がついていて、幅があるので靴だと沈んでしまう雪の上でも踏みしめて歩くことが出来るようになります。
そういえば子どもの頃って、こういうとこに入って行って遊んだなー。
子ども心を思い出す絶好の体験かも!
ちなみに飛騨ではこういう深い雪に入ってはまってしまうことを「ずぼる」と言います。
富山や福井などの雪の多い北陸地方でも言うところがあるみたい。
でもはまるとも落ちるとも違う、もっと勢いよく雪の中に沈み込むような・・・
この現象を「ずぼる」以外の言葉ではなんて表すんやろう。
とにかくスノーシューを履くとずぼらんし、装着して歩くだけなので雪遊び初心者にぴったりじゃないですか?
雪深いところまで歩いて行けてこんな景色が見られることも!
3000m級の高い標高の山々で成される北アルプスをバックに、いくつもの山が連なっている風景が飛騨の山の特徴だと思います。
絵画みたいな多彩な景色。
冷え込む朝はこんな風な大きなつららが見られたり!
朝の雪山って特別です。
もちろん寒いけどパリっとした空気が身を引き締めるような、なんというかとても贅沢な時間って感じがします。
時には動物の足跡も。
ぴょうんぴょん跳ねるようなこの足跡はうさぎかな。
「北アルプス展望スノーシュー&テレマークスキーツアー」、今年は2月27日(日)の開催予定です。
申し込み期限は、令和4年2月20日まで。
問い合わせは、飛騨流葉数河カントリーウォーク運営委員会 TEL:0578-82-0240 へ!
詳細については、ひだ流葉スキー場のHPにアップされるそうです。
※2022年度は新型コロナウィルス感染症の影響で中止となりました。(2022.2.24現在)
もっともっと気軽に挑戦してみたい人は、飛騨古川ユースホステルでもスノーシュー体験やってます。
雪を踏みしめて地上絵を描いたり、お散歩感覚で楽しむならこちらもどうぞ!
白銀の世界を体験しに行きましょう!