古川町には、蒲酒造場と渡辺酒造店という歴史ある2つの酒蔵があります。
そして古川町は、個人的な感覚ですが日本酒消費率がとっても高い!
古川祭の祭文化の影響があるんだろうなあ~と思います。
そんな飛騨には欠かせない日本酒の体験が、飛騨古川まつり会館で始まりました!
体験は、自分で書いたオリジナルのラベルを2つの酒蔵のうちから選んだ純米吟醸酒に貼って、世界に一つだけのオリジナルボトルを作ろう!というもの。
ラベルは和紙で筆が走りにくいので、ちょっと筆を寝かせて太めに書くと書きやすいかも。
下書き用の紙に試し書きをすると安心です。
スタンプやカラー筆ペンがあって、書く前から楽しい気分になってきます。
スタンプは何かのマーク・・・
実はこれは、古川祭の台紋(たいもん)という、各屋台のマークなんです。
各屋台は自分たちの紋を持っていて、これは実際の屋台つける提灯や法被にも施されている伝統的なもの。
まつり会館ならではのスタンプです!
スタンプなら、小さい子どもたちでもペタペタ押すだけなので簡単。
思わず真剣な眼差し。
誕生日や還暦、退職祝いなどのお祝いはもちろん、手土産にも良さそうなプレゼント。
地元のお酒やよ~とか、飛騨行ってきたよ~ってあげたいですね。
しばらく会えていないあの人にもちょっとしたメッセージを書いて送ったり、地元の人はお祭りシーズンに自分たちの台紋の入った地酒を!なんてのも盛り上がりそうです。
最後はしっかりと糊付けして。
せっかくのおみやげや贈り物なら、ひと手間かけてオリジナルのものを!
字をあまり書かなくなった時代だからこそ、気持ちの伝わるプレゼントになりそうです。
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