「Fab」って最近よく聞くけど、なんのことか知っていますか?
実はあらゆるものづくりを指す造語なんです。
fabrication(ファブリケーション)=「製造」の意味があることは知っていたけど、調べてみたらfabulous(ファビュラス)=「素晴らしい」の意味もかけてあるそう。
ものづくりって、昔からあるのに最近になってまた注目されている理由としては、レーザーカッターや3Dプリンタなどのデジタル機器を使った「デジタルファブリケーション」が一般的に楽しめるようになってきたということも。
飛騨市でのFabの中心になっている「Fabcafe Hida」さんは、古民家を利用したカフェ。
深い木の色が落ち着くけど、中には最新機器が!
古いものと新しいものが絶妙に合っている、そのギャッブがまた素敵です。
さて、体験はというと、面積の93%が森林である飛騨市の広葉樹を使ったものや地元の企業とコラボしたものばかり。
お酒を飲む升に好きな文字をレーザーカッターで刻印してオリジナルのものを作ったり、iPadで描いたデザインを広葉樹のスタンプにしたり・・・
紙やすりだけで作れる木のスプーンと地元牧成舎の濃厚なアイスのセットは、安全だし子どもたちも大喜びです。
お手軽で体験しやすいのは、たくさんの樹種から選んで作るマイ箸。
色も匂いも違うので選ぶところから真剣になっちゃいます。
丁寧に削っていくと愛着が湧いてくる~
木の香りもして気分もいいです。
完成!!
スタッフさんも優しく教えてくれるし、出来上がるころにはこの箸がかわいく思えてくる!
早く使いたいな~。
体験については飛び込みでも出来るけど、機器には数の限りがあるので予約がおすすめです。
Fabcafe HidaのHPから予約できるし体験についても詳しく書いてありますよ!
カフェでは飛騨市で豊富な薬草を使ったドリンクや「月一ご褒美ランチ」などもやっていますよ!
個人的には、香りが良い「くろもじミルクティー」をいつもオーダーしてしまいます。
体験の後はドリンクをテイクアウトしてぶらぶら散策の続きを・・・。