ちょっといい遊び方

飛騨の森の動物とおともだち気分!「森の動物クラフト体験」

飛騨の匠文化館は、昔からの飛騨の匠の技を体感できる施設。

そんな飛騨の匠文化館で、2021年10月1日から「森の動物クラフト体験」という新しい体験が始まります!

「森の動物クラフト体験」では、モビール作り、ピアス・イヤリング作り、ウィンドチャイム作りという3種類の体験ができます。

飛騨の木を使った森の動物たちのパーツを組み合わせて、それぞれのオリジナル作品を作るもの。

ニホンカモシカ、イノシシ、シカ、リス、キツネ、タヌキ・・・

どれもかわいい!

古川を象徴する「雲」や鯉、岐阜県の鳥でもあるライチョウなどもいて、こういうのを使うと一気に飛騨らしさがアップしそう!

本物はちょっと怖いクマもかわいく仕上がっています~

素材は、飛騨の木を使ってるってところも大きなポイント!

サクラ、ミズキ、トチなどをはじめその時々の木を使用。

木目や木の色が少しずつ違って選び甲斐もあります。

赤っぽかったり白っぽかったり緑みたいに見えたり・・・木の色ってこんなに違うんだ・・・!

モビールっていうは、風を受けて揺れるインテリア。

ゆらゆらしている様子は、見ているだけで何となく癒されます。

バランスを取るのが難しそうだけど、工夫次第でいろんな形ができるんです。

こういう体験って個性が出るから、何人かでやるとおもしろいんですよね~!

飛騨の匠文化館

ピアスやイヤリングは、動物パーツや金・銀・ブロンズなどの金具をどの組み合わせにするかで、けっこう雰囲気が変わります。

金具のいちおしは木の色になじむブロンズかな~

飛騨の匠文化館

ウィンドチャイムは、音の鳴る鉄のバーの下に木のパーツを付けていきます。

風が吹くとコロコロ、カラカラ、みたいな鉄の音。つまり風鈴ですね!

扉や玄関に取り付けてもいいかも。

飛騨の匠文化館

どの体験をするか決めたら、まずは使うパーツを選びます。

モビールは最大10種類、ウィンドチャイムは最大3種類、ピアス・イヤリングは2種類。

特にモビールは動物をたくさん選びたくなるけど、丸やダイヤのパーツを入れてもかわいい。

てことで、こんな感じで選びました。

飛騨の匠文化館

んー、どんな形にしようかな・・・

飛騨の匠文化館

バランスを見ながらひたすらつなげていきます。

選んでから完成まで1時間くらい、真剣にやっていたらあっという間に!

飛騨の匠文化館

できた~!!

自分で選んで作ったのでかわいさも倍増で、うまくゆらゆらと揺れていいかんじ!

早く飾りたくなりました。

飛騨の匠文化館

ピアスはもっと簡単に完成!

鯉と雲形肘木の、THE古川!なチョイス。

鯉が口をパクパクと開けている感じがかわいいですよね。

飛騨の匠文化館

森とクマっていうものストーリー性がありそう。

いろいろ想像できそうなのも楽しいところです。

それぞれの体験は、令和3年10月1日(金)からスタート!

木曜・年末年始の休館日以外は体験できますが、予約優先です。

飛騨の木の豊かさを感じられる新しい体験をぜひ楽しんでみてください。

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